報連相(ほうれんそう)の基本|仕事は「共有」で回る

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報連相(ほうれんそう)の基本|仕事は「共有」で回る

仕事は、
共有で回る。

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「一人で抱え込んで、あとで問題になった経験はありませんか?」

報連相を身につければ、仕事はぐっとスムーズに回ります。

初心者レベル ★☆☆約3分で読めます前提知識:なし

この記事を読むと──

仕事の進み具合や困っていることを、相手に一言で伝えられるようになります。

「報連相が大事」とは、どこの職場でも言われます。でもいつ・何を・どんな言葉で言えばいいかは、あまり教えてもらえません。この記事は、そこだけを書きます。

報連相は「相手を待たせない」ためにする

報連相とは報告・連絡・相談の3つをまとめた言葉です。上司の機嫌をとる作法ではなく、相手が次に動けるように情報を渡すことです。

接客では、お客様に「確認して参ります」と一言伝えてから下がりますよね。黙って奥へ行くと、お客様は立ったまま待つことになります。

仕事も同じで、請求書のチェックが終わったのに伝えないままだと、上司は先方に送れません。正確に終わらせるのは半分で、伝えて初めて次に進みます

報告・連絡・相談は、こう分ける

何を伝えるかいつ伝えるかその先の人が受け取るもの
報告任された仕事の結果と、進み具合終わった直後。遅れると分かった時点「次に進んでいい」という合図
連絡全員に関係する事実。予定の変更、不在、不具合分かった瞬間自分の予定を組み直せる時間
相談自分では決められないこと自分だけでは判断できないと分かったときどう進めるかを決めるための情報

迷ったときの分け方は簡単です。自分で決めていいことなら報告、決められないことなら相談。自分だけの話ではなく、周りの予定に関わる事実なら連絡です。

「ちゃんと報告して」と言われたら

こう言われたら

「ちゃんと報告して」

いちばん困る一言です。「ちゃんと」が何を指すのか書いてありません。中身は、だいたいこの4つです。

  1. 終わった直後に言う。相手はその報告を待って、次の段取りを止めています。
  2. 結論から言う。最初の一文は「〇〇、終わりました」。経緯はそのあとです。
  3. 相手が次にできることを渡す。「ご確認をお願いします」まで言うと、相手はすぐ動けます。
  4. 悪いことほど、先に言う。あとから出てくるほど、相手のやり直しが増えます。

②の順番は「結論 → 今の状況 → お願いしたいこと」。実際の言い方は、こうなります。

この順番でそろえると、20秒で伝わります結論請求書の金額に、1200円の差があります今の状況注文書と比べたところ、送料の扱いが違うようですお願いしたいこと先方に確認の電話を入れてよいでしょうか経緯から話すと、聞く側は「で、どうなったの」を探しながら聞くことになります
結論から。この形にそろえるだけで、伝わる速さが変わります。

今日やってみること

TODAY'S ACTION

今日、このどちらかを1回だけ使ってみる

  1. 仕事が終わったとき:「〇〇の入力が終わりました。確認をお願いします。」
  2. 迷ったとき:「〇〇で迷っています。△△で進めて大丈夫でしょうか?」

チャットでも口頭でもかまいません。大事なのは、終わった直後・迷った直後に言うことです。