報連相(ほうれんそう)の基本|仕事は「共有」で回る
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報連相(ほうれんそう)の基本|仕事は「共有」で回る
仕事は、
共有で回る。
SHARING
「一人で抱え込んで、あとで問題になった経験はありませんか?」
報連相を身につければ、仕事はぐっとスムーズに回ります。
「報連相が大事」とは、どこの職場でも言われます。でもいつ・何を・どんな言葉で言えばいいかは、あまり教えてもらえません。この記事は、そこだけを書きます。
報連相は「相手を待たせない」ためにする
報連相とは報告・連絡・相談の3つをまとめた言葉です。上司の機嫌をとる作法ではなく、相手が次に動けるように情報を渡すことです。
接客では、お客様に「確認して参ります」と一言伝えてから下がりますよね。黙って奥へ行くと、お客様は立ったまま待つことになります。
仕事も同じで、請求書のチェックが終わったのに伝えないままだと、上司は先方に送れません。正確に終わらせるのは半分で、伝えて初めて次に進みます。
報告・連絡・相談は、こう分ける
| 何を伝えるか | いつ伝えるか | その先の人が受け取るもの | |
|---|---|---|---|
| 報告 | 任された仕事の結果と、進み具合 | 終わった直後。遅れると分かった時点 | 「次に進んでいい」という合図 |
| 連絡 | 全員に関係する事実。予定の変更、不在、不具合 | 分かった瞬間 | 自分の予定を組み直せる時間 |
| 相談 | 自分では決められないこと | 自分だけでは判断できないと分かったとき | どう進めるかを決めるための情報 |
迷ったときの分け方は簡単です。自分で決めていいことなら報告、決められないことなら相談。自分だけの話ではなく、周りの予定に関わる事実なら連絡です。
「ちゃんと報告して」と言われたら
こう言われたら
「ちゃんと報告して」
いちばん困る一言です。「ちゃんと」が何を指すのか書いてありません。中身は、だいたいこの4つです。
- 終わった直後に言う。相手はその報告を待って、次の段取りを止めています。
- 結論から言う。最初の一文は「〇〇、終わりました」。経緯はそのあとです。
- 相手が次にできることを渡す。「ご確認をお願いします」まで言うと、相手はすぐ動けます。
- 悪いことほど、先に言う。あとから出てくるほど、相手のやり直しが増えます。
②の順番は「結論 → 今の状況 → お願いしたいこと」。実際の言い方は、こうなります。
今日やってみること
TODAY'S ACTION
今日、このどちらかを1回だけ使ってみる
- 仕事が終わったとき:「〇〇の入力が終わりました。確認をお願いします。」
- 迷ったとき:「〇〇で迷っています。△△で進めて大丈夫でしょうか?」
チャットでも口頭でもかまいません。大事なのは、終わった直後・迷った直後に言うことです。
