仕事とは、目的に向かって価値を提供すること
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仕事とは、目的に向かって価値を提供すること
価値を届け、
成果を出しきる。
WORK BASICS | CHAPTER 4
「作業を終わらせること」と「価値を提供すること」は、違います。
あなたの仕事は、相手にどんな"変化"を生んでいますか?
言われたことを、全部やった。期限も守った。なのに、評価されない——。そんな経験はないでしょうか。その理由は、たいてい一つです。「作業」は終わらせたが、「価値」を届けていなかったから。
この記事のゴール
「作業を終わらせること」と「相手に価値を提供すること」の違いを理解し、自分の仕事が誰に、どんな変化を生み出すのかを言葉にする。
そのうえで、その価値を確実に届けるために、目的から逆算した最初の行動と、結果を確認するタイミングを、上司と決める(一人で読んでいる場合は、まず自分で決めて、あとで上司に共有すれば十分です)。
最初の問い
言われたことを全部やったのに、評価されないことがあるのは、なぜでしょう?
まず1〜2分、考えてみてください。
失敗ストーリー
ある新人は、頼まれた顧客リストを、期限どおりに作成しました。件数も指示どおり。本人は「言われたとおり、完璧に作った」と思っていました。
でも、そのリストは営業がそのまま使えない形式でした。目的(このリストで何をするのか)を確認していなかったのです。
本人に手抜きはありません。それでも、相手が必要としていた"状態"をつくれていなかった。作業は終わっていても、仕事は終わっていなかったのです。
原理原則
仕事とは、指示された作業を終わらせることではない。
相手の課題を解決し、価値を生み出すことである。
もう一つの原理原則|成果の出し方
成果を出す人は、特別な才能がある人ではない。
目的から逆算し、行動し、結果を確認し、
改善を"しつこく"続ける人である。
「しつこさ」の定義
同じ方法をただ繰り返すことではない。
目的から目を離さず、結果を確認し、やり方を変えながら、成果が出るまで改善を続けること。

