携帯販売の志望動機はどう書く?例文と面接で聞かれること

スマートフォンを持つ手元
  1. 携帯販売コラム
  2. 携帯販売
  3. 豆知識
  4. 携帯販売の志望動機はどう書く?例文と面接で聞かれること

携帯販売の志望動機はどう書く?例文と面接で聞かれること

志望動機は、
3つで組み立てる。

HOW TO TELL YOUR REASON.

「志望動機が思いつかない」
「経歴に自信がない」

志望動機は3つの層に分けると書けます。未経験・経験者それぞれの例文と、面接でよく聞かれること、逆に聞いておくべきことをまとめました。

携帯販売の志望動機、何を書けばいいか手が止まっていませんか。この記事では、説得力のある志望動機を「3つの層」で組み立てる方法を、未経験・経験者それぞれの例文つきで解説し、面接でよく聞かれることまでカバーします。

志望動機は「3つの層」で組み立てる

志望動機が書けないとき、多くの人はいきなり完成文を書こうとしています。順番に分解すれば、特別な経歴がなくても書けます。

  1. なぜこの仕事か(携帯販売・接客業を選ぶ理由)
  2. なぜこの会社か(他社ではなくここを選ぶ理由)
  3. 入社後どうしたいか(働く姿が想像できるか)

この3つが揃っていれば、文章が上手くなくても伝わります。逆に、①だけだと「どこでもいいのでは」と受け取られます。

友人に食事のお店を予約してもらう場面に置き換えると、分かりやすいと思います。「どこかおいしい店がいい」とだけ伝えられても、友人は決められません。「和食が食べたい」「駅から歩ける場所がいい」「あとで座ってゆっくり話したい」——この3つが揃って、はじめてお店が決まります。志望動機も同じです。①②③のどれかが抜けていると、読む側は「この人に、どの仕事をお願いすればいいのか」を決められないままになります。

条件が3つそろって、はじめて決まる「どこかおいしい店がいい」これだけでは、友人は決められない和食が食べたい駅から歩いて行ける座って、ゆっくり話せるお店が決まる志望動機も同じ ― ①なぜこの仕事か ②なぜこの会社か ③入社後どうしたいか
3つそろうと、読む側が決められるようになる。
問い見るポイント
なぜこの仕事か携帯販売・接客業を選ぶ理由
なぜこの会社か他社ではなくここを選ぶ理由
入社後どうしたいか働く姿が想像できるか

未経験の方の書き方

未経験で武器になるのは接客経験と、学ぶ姿勢です。飲食店でも小売でも、人と向き合った経験は必ず接点があります。

例文(未経験・接客経験あり)

前職のカフェで、常連のお客様の好みを覚えて先回りして提案することにやりがいを感じていました。ただ、決まった商品を売るだけでなく、一人ひとりに合わせて選択肢を組み立てる仕事に挑戦したいと考え、携帯販売を志望しました。御社は未経験からの入社が多く、研修とフォローの体制が整っていると伺っています。まずは正確な手続きを身につけ、将来的にはチームを支える立場を目指したいです。

経験者の方の書き方

経験者は「できること」を並べるより、なぜ移るのかを明確にしたほうが伝わります。前職の否定にならないよう、前向きな理由に言い換えるのがコツです。

例文(通信業界の経験あり)

前職では店頭での接客に加え、新人スタッフの指導も担当していました。人に教えることで自分の理解も深まり、現場全体の成果に関わる仕事に面白さを感じています。御社ではラウンダーや運営事務局など、店頭以外のキャリアも選べると伺いました。まずは現場で信頼を得たうえで、そうした役割にも挑戦したいと考えています。

避けたほうがいい書き方

  • 「人と話すのが好きだから」だけ … 志望動機としては弱く、誰にでも書けます
  • 前職の不満から入る … 同じ理由で辞めると思われます
  • 給与だけを理由にする … 稼ぎたい気持ちは正当ですが、それだけだと続く理由が見えません
避けたい書き方と直し方 こう言いがち こう言い換える 人と話すのが好き 接客で工夫した具体例 前職の不満から入る 次に挑戦したいこと 給与だけを理由に 評価される環境で伸びたい
具体的なエピソードが1つあれば伝わる

面接でよく聞かれること

  • 接客で工夫していたことは何ですか
  • 難しいお客様にどう対応しましたか
  • 覚えることが多い仕事ですが、どう学んでいきますか
  • 何年後にどうなっていたいですか

どれも具体的なエピソードが1つあれば答えられます。きれいにまとめようとせず、実際にあった場面を思い出しておいてください。

あわせて、こちらから聞いておきたいことも用意しておくと安心です。目標数値の考え方、評価の決まり方、配属先の店舗形態。入社後のギャップは、面接で聞けたかどうかで決まります。

聞かれることは、だいたい決まっている応募者面接官実際にあった場面を1つきれいにまとめなくていい。思い出しておけば答えられる
用意するのは完璧な文章ではなく、実際の場面。

今日からできる、たった1つのこと

TODAY'S ACTION / 今日の1アクション

志望動機を書き始める前に、これまでの仕事で「お客様に喜ばれた場面」を1つ、相手のセリフごと3行で書き出す。

いきなり完成文を書こうとすると、たいてい手が止まります。まずは紙でもスマホのメモでもいいので、これまでの仕事で「お客様に喜んでもらえた場面」を1つだけ選び、その日の状況・自分がした行動・相手が言ってくれた言葉の3行に分けて書き出してください。カフェでも、レジでも、部活でも構いません。「ありがとう、また来るね」の一言まで思い出せれば十分です。この3行がそのまま「なぜこの仕事か」の材料になり、面接で「接客で工夫していたことは」と聞かれたときの答えにもなります。私たちが選考で見ているのは、文章のうまさではなく、その場面であなたが誰のために動いたかです。

まとめ

志望動機は「なぜこの仕事か/なぜこの会社か/入社後どうしたいか」の3つで組み立てます。上手な文章より、具体的なエピソードです。