AIに仕事の愚痴を言うと、翌日の動きが変わる|壁打ちプロンプト3つ(コピペ用)

AIに仕事の愚痴を言うと、翌日の動きが変わる|壁打ちプロンプト3つ(コピペ用)
答えをもらうな。
自分に言わせろ。
WORK TOOLS | 明日使える道具
愚痴を課題に変える。迷いを仮の答えに変える。山積みを明日の一歩に絞る。
そのまま使える指示文を3つ。読むより、1回コピペして使うほうが早い。
仕事の愚痴は、人に言うと気まずい。ためておくと重くなる。ところがAIに言うと、翌日の動きが変わります。正確には、AIに「愚痴を課題に言い換えさせて、次の一歩を自分に決めさせる」と、変わります。
この記事は道具の記事です。読むより、コピペして1回使うほうが早い。3つのプロンプト(AIへの指示文)を、そのまま使える形で置いておきます。
3つのプロンプトのうち1つを今日コピペして使い、明日やることを一文で決めた状態で寝る。
AIに「どうすればいい?」と聞いて、翌日に実際に動けたことは、何回ありますか?
回数を思い出してから、読み進めてください。
「答えをもらう」のではなく「自分に言わせる」
AIに「どうすればいいですか」と聞くと、きれいな一般論が返ってきて、読んで終わります。壁打ちは逆です。AIに質問させて、自分が答える。答えを出すのは自分なので、翌日動けます。
いまのモヤモヤは、どれ?
愚痴には3種類あります。種類ごとに、使うプロンプトが違います。
- なんとなく重い(何が嫌かも分からない)→ プロンプト①「愚痴を課題に変える」
- どっちにするか決められない(選択肢がある)→ プロンプト②「仮の答えを自分に言わせる」
- やることが多すぎる(手が止まる)→ プロンプト③「明日の一歩を1つに絞る」
プロンプト①|愚痴を、課題に変える
「なんとなく重い」ときに。愚痴をそのまま打ち込んで、AIに整理させます。
これから仕事の愚痴をそのまま書きます。慰めや一般的なアドバイスは要りません。 まず、私の愚痴を「事実」と「感情」に分けて書き出してください。 次に、その事実の中で「私が変えられること」と「私には変えられないこと」を分けてください。 最後に、「私が変えられること」について、私に1つずつ質問して、私自身に「本当の課題」を一文で言わせてください。 愚痴:(ここに愚痴を書く)
プロンプト②|仮の答えを、自分に言わせる
「AかBか決められない」ときに。AIに決めさせず、自分の中の答えを引き出します。
私は今、「(Aにするか、Bにするか)」で迷っています。 あなたはどちらが良いか言わないでください。 代わりに、私に質問を5つまでしてください。質問は1つずつ、私の答えを待ってから次を出してください。 5つ終わったら、私の答えを引用しながら「あなたは本当は◯◯に傾いているようです。理由は…」と整理してください。 そのうえで、私自身に「仮の答え」を一文で言わせてください。
プロンプト③|明日の一歩を、1つに絞る
「やることが多すぎて止まる」ときに
明日やらなければいけないことを、思いつく順に書きます。 全部を整理しようとしないでください。 次の3つだけ、私に質問して決めさせてください。 1. この中で「やらないと誰かが困る」のはどれか 2. その中で「30分以内に終わる」のはどれか 3. 明日の最初の30分でやる1つはどれか 最後に、私が決めた1つを「明日の最初の30分:◯◯」の形で1行にしてください。 やること:(ここに書く)
入れていいこと、入れてはいけないこと
壁打ちに会社の情報は要りません。固有名詞を抜いても、壁打ちはできます。むしろ抜いたほうが、課題の形がはっきりします。
寝る前に、プロンプト①/②/③のどれか1つをコピペして使い、最後の一文をスマホのメモに貼る。
- メモに貼った一文を、最初の30分でやれたか
- AIの答えより、自分の答えのほうが役に立ったか
- 次に壁打ちしたいモヤモヤは、3タイプのどれか
この3つは、WORK BASICS 各章にある「AIを使った壁打ち」の元になっている型です。章ごとの壁打ちも、同じ「自分に言わせる」で作られています。
この記事のまとめ
- 壁打ちは「答えをもらう」ではなく「自分に言わせる」。答えを出すのは自分
- モヤモヤは3タイプ。①愚痴→課題 ②迷い→仮の答え ③山積み→明日の一歩
- 固有名詞・金額・社内資料は入れない。残すのは最後の一文だけ
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