AIに仕事を任せるコツ|指示(プロンプト)の書き方

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AIに仕事を任せるコツ|指示(プロンプト)の書き方

AIは、
指示で変わる。

HOW TO PROMPT

「AIに頼んだのに、思った答えが返ってこない」——経験ありませんか。

原因は指示の出し方かも。“伝え方”を変えるだけで答えは激変します。

初心者レベル ★☆☆約3分で読めます前提知識:ChatGPTなどのAIを開いたことがある

この記事を読むと──

AIへの指示を「背景・依頼・形式・条件」の4つで書けるようになります。

プロンプトとは、AIへの指示文のことです。同じAIでも、頼み方を変えるだけで返ってくるものが変わります。

うまくいかない原因は、たいてい1つ。指示が短すぎることです。「事務職の求人原稿を書いて」だけでは、AIは誰に向けた何文字の文章かを知りません。

よい指示は、4つの部品でできている

難しい言い回しは要りません。次の4つを並べるだけです。

よい指示は、4つの部品でできている取引先へのお詫びでメールの文面を作って200字・3段落で言い訳は書かないで① 背景誰に・何のために② 依頼何をしてほしいか③ 形式長さ・形・言葉づかい④ 条件入れない/必ず入れる
4つの部品を並べるだけ。難しい言い回しは要りません。
  • ①背景:誰に・何のために(「取引先に送るお詫びのメール」)
  • ②依頼:何をしてほしいか(「文面の下書きを作って」)
  • ③形式:長さ・形・言葉づかい(「200字・3段落で」「敬語で」)
  • ④条件:入れないもの/必ず入れるもの(「言い訳は書かない」「納期は8月15日と入れる」)

数字と固有名詞は、指示の中に書いてしまう

AIはこちらの状況を知りません。「なるべく早く」ではなく「8月15日まで」、「短めに」ではなく「300字で」と書きます。曖昧な言葉をそのまま渡すと、曖昧な答えが返ってきます。

社名や個人名など、外に出してはいけない情報は入れません。「A社」「担当者」に置き換えて頼み、あとから自分で書き戻します。

悪い例と、良い例

✕「お詫びメールを書いて」

○「取引先に送るお詫びのメールです。相手は初めて取引する会社で、納品が2日遅れます。文面の下書きを作ってください200字・3段落、敬語で言い訳は書かないでください。」

同じAIでも、返ってくるものがまったく変わります。そして最後は必ず自分で読み直して直します。名前を書いて送るのは、AIではなく自分だからです。

今日やってみること

TODAY'S ACTION

いつもの指示に、部品を1つ足してみる(3分)

  1. AIにいつも頼んでいることを1つ思い出す(メールの下書きなど)。
  2. その指示に ③形式 を足す。「200字で」「箇条書きで3つ」など。
  3. さらに ④条件 を1つ足して送る。「専門用語は使わないで」など。
  4. 前より使える文章が返ってくれば成功です。