テレアポのアポ設定|「説明」ではなく「相談」のアポを取る(27のポイント 22〜27)

テレアポのアポ設定|「説明」ではなく「相談」のアポを取る(27のポイント 22〜27)
取るのは、
相談のアポ。
CLOSING
「いい話はできたのに、アポにならない」と感じていませんか。
課題解決型テレアポ 27のポイント、22〜27番。
質問フェーズまでうまくいったのに、最後の最後で「では資料をお送りします」で終わる。テレアポでいちばんもったいない終わり方です。原因はたいてい、アポの切り出し方にあります。
この記事で扱うのは、課題解決型テレアポ27のポイントのうち22〜27番。時間をもらい、当日の準備まで終わらせるところまでです。全体の地図は基本編にあります。
先に結論から。取りに行くのは「説明のアポ」ではなく「相談のアポ」です。サービスを説明させてもらう時間ではなく、相手の困りごとを伺う時間。ここを取り違えると、当日いきなり資料をめくることになります。
取りに行くのは「説明」ではなく「相談」
「一度ご説明にうかがいたい」と言われて、時間を空けたくなる人はほとんどいません。説明を聞くのは、相手にとって仕事が増えるだけだからです。一方で「困りごとを伺いたい」なら、相手は話す側にまわれます。
だから切り出し方はこうなります。相手の口から出た「〜で困っている」を受けて、「ひょっとするとお役に立てるかもしれないので、一度お話を伺いたいんですが」。そして相手の返事を待たず、そのまま候補の曜日を出します。ただし、どれを選ぶかは相手に任せます。
アポ設定
22〜27番取りに行くのは「説明のアポ」ではなく「相談のアポ」
「〜で困っている」という答えが出たら、そこに対して「ひょっとするとお役に立てるかもしれないので、お話を伺いたい」と切り出します。サービスを説明しに行くための時間ではありません。相談にのるための時間です。ここを取り違えると、当日いきなり資料をめくることになります。
時間は自分から切り出し、曜日は二択・三択で選んでもらう
「一度お時間をいただきたいんですが」と言った後、相手の答えを待ちません。そのまま自分から候補を出します。ただし、どれを選ぶかは相手に任せる。日時まで決めつけないのがコツです。
言い方の例「例えば来週だったら、月曜日・火曜日のどちらがよろしいですか」
自分のスケジュールもきっちり主張する
「いつでも大丈夫です」は、相手から「ヒマな人」と受け取られます。こちらの予定も出したうえで、お互いにいちばん良い日時をすり合わせる。対等な相手として扱われるかどうかは、ここでも決まります。
アポを切ってからが、当日の準備
日程が決まる前に長いヒアリングをすると、相手は「もう十分話した」と感じて、「じゃあ資料だけ送ってください」で終わります。順番を逆にするだけで、この取りこぼしは減ります。
日程を押さえたあとの会話は、全部が当日の準備になります。状況をもう一段深く聞き、当日は誰が出てくるのかを確認し、決裁者がいなければ同席をお願いする。最後にメールアドレスと正式部署名・役職をもらって、電話を切った直後に確認メールを送れる状態にしておきます。
アポを切った後に、詳しいヒアリングをする
日程が確定してから、相手の状況と課題を掘ります。順番が逆だと、長く聞いた末に「じゃあ資料だけ送ってください」で終わります。日程を先に押さえてしまえば、その後の会話は全部、当日の準備になります。
当日の同席者を聞く
誰が何人出てくるのか、それぞれどんな役割なのかを聞きます。決裁者がいない場合は、その場で同席をお願いする。当日になってから「上に確認します」と言われるのを、ここで先に消しておきます。
担当者の基本情報を聞く
最後に、メールアドレス・正式な部署名・役職をもう一度確認します。電話を切った直後にお礼と日程確認のメールを送れる状態にして、受話器を置きます。
27番まで終えたら、受話器を置く前に日程と相手の名前をカレンダーへ。ここまでが、1本の電話です。
今日からできる、たった1つのこと
次にアポを取るとき、「いつがご都合よろしいですか」をやめて、曜日を二択で出す。
「いつでも合わせます」と言うほど、相手は決めにくくなります。「例えば来週だったら、月曜日・火曜日のどちらがよろしいですか」——こちらから2つ出して、選ぶのは相手に任せる。それだけで、日程が決まるまでの往復が一気に減ります。まだ電話をかける仕事に就いていないなら、友人と予定を合わせるときに試してください。「いつでもいいよ」をやめて、候補を2つ出す。決まるまでの速さが変わります。
まとめ
アポ設定でやることは、相談のアポとして切り出し、候補を自分から出し、決まってから詳しく聞く。順番を守るだけで、「資料だけ送ってください」で終わる電話が減ります。
これで27のポイントは終わりです。全体をもう一度見返すなら基本編へ。私たちCCコミュニケーションズは、テレアポを“つらいだけ”にしない工夫を、一緒に磨ける仲間を探しています。

