コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

クレームを大きくしない|感情を受け止め、事実を積み上げる

2026年7月26日 最終更新日時 : 2026年8月17日 CCコミュニケーションズ 編集部
ABOUT
JOB CATEGORY
INTERVIEW
+
CCC
RECRUIT SITE
+
CAREER STEP
WORK STYLE
Instagram
Threads
MENU
  • TOPトップ
  • ABOUT US私たちについて
  • JOB CATEGORY職種を知る
  • INTERVIEW社員インタビュー
  • CAREER STEPキャリアステップ
  • WORK STYLE働く環境
  • MEDIAメディア
ENTRY CORPORATE SITE
Instagram Threads
メモ書きとペンが置かれた机
  1. TOP
  2. 営業コラム
  3. 営業
  4. 案件運営・関係構築
  5. クレームを大きくしない|感情を受け止め、事実を積み上げる

クレームを大きくしない|感情を受け止め、事実を積み上げる

クレームは、
正論で返さない。

EMOTION FIRST, THEN FACTS.

顧客が怒っているとき、つい正論で返していませんか。

クレーム対応は、感情と事実を切り分けるところから始まります。順番を間違えると、火は大きくなります。

お客様からの厳しい連絡に、胃が縮む——法人営業なら誰もが通る場面です。この記事は、初めてクレーム対応に向き合う営業・販売スタッフに向けた実践編です。読み終える頃には、怒っているお客様を前にしたとき「最初の10分で何をするか」「何を後回しにするか」を、順番として説明できるようになります。

なぜ、正論を返すと火が大きくなるのか

こちらに非がない部分もある。契約書にも書いてある。だから最初に正しさを説明したくなる——この反応が、クレームを一番こじらせます。怒っている相手にとって、正論は「あなたの気持ちには興味がない」という合図に聞こえるからです。相手が求めている最初の一歩は、裁判の勝ち負けではなく「この状況を分かってくれた」という手応えです。正しいことを、相手が受け取れる形で伝えるところまでが、私たちの仕事です。

例え話:画面の割れたスマホと「だから言ったのに」

家族がスマホを落として画面を割ったとき、「だからケースを付けろと言ったのに」と返したら、どうなるでしょうか。言っていることは100%正しいのに、相手はムッとして、会話はケンカに変わります。先に「大丈夫?データは無事?」と返せば、同じ指摘でも後で素直に聞いてもらえます。クレーム対応もまったく同じで、正しさの中身ではなく、出す順番が結果を分けます。

CCの基本形:感情を受け止め、事実を積み上げる

CCのクレーム対応は、次の4つの順番で進めます。ポイントは、1と2を絶対に入れ替えないことです。

順番を守れば、火は大きくならない1感情を受け止める「ご不快な思いをさせました」——怒りは事実として受け止める2事実を確かめるいつ・どこで・何が起きたかを、時系列でそろえる3ファクトを積み上げる記録・数字・現場の証言など、確認できる根拠を並べる4説明する相手が受け取れる形で、改善案までセットで伝える
1と2を入れ替えた瞬間に、対応は「言い訳」に聞こえ始めます。

「御社が全部悪い」という言葉には、感情と事実が混ざっています。「怒っている」こと自体は疑いようのない事実なので、まずそこを受け止める。一方で「全部悪い」は主観を含むので、あとから時系列と記録で確かめます。この仕分けができると、頭を下げながらも、足元は冷静なままでいられます。

「御社が全部悪い」を仕分けると「御社が全部悪い。もう任せられない」感情(まず受け止める)・裏切られたという気持ち・現場を任せた分の落胆・社内で説明を迫られる焦り事実(あとで確かめる)・何が・いつ・どこで起きたか・「全部」は本当に全部か・こちらの対応記録はどうか
怒りは事実として受け止め、主張の中身はあとから確かめます。

トラブルが起きた直後にやること

クレームの背後には、たいてい実際のトラブルがあります。そのときの動きも順番が決まっています。CCでは「謝る→応急処置→原因確認→改善案」の型で動きます。

順番やることゴール
1. 謝る不快にさせた点への謝罪を先に話を聞いてもらえる状態にする
2. 応急処置今日の現場を止めない手当て被害の拡大を止める
3. 原因確認構造として何が起きたかを調べる個人ではなく仕組みを見る
4. 改善案再発しない形をつくって示す同じ火を二度と出さない

責任を取るとは、謝罪の言葉を重ねることではなく、問題を収束させ、再発しない状態まで作りきることです。

現場のリアル:欠員の朝、最初の一報で決まる

派遣の現場では、当日の朝にスタッフが来られなくなることがあります。このときCCが最初に送るのは、言い訳ではなく「欠員が1名出ました。代替要員を手配中で、10時までに到着見込みです」という応急処置つきの一報です。悪い情報ほど、事実→原因→改善案のセットで、こちらから先に伝える。後から発覚した悪い知らせは2倍に燃えますが、先に届いた悪い知らせは、むしろ信頼に変わります。

寄り添うことと、迎合することは別

感情を受け止めると言っても、怒りを収めるために事実を曲げたり、できない約束をしたりはしません。それは寄り添いではなく迎合で、次のトラブルの種になります。感情には温かく、事実には忠実に。この線引きが、対応の品質を守ります。

「寄り添う」と「迎合する」は別もの迎合する寄り添う怒りを収めるために事実を曲げる感情は受け止め、事実は曲げない→その場しのぎの約束をするできること・できないことを示す→謝るだけで終わる改善案までセットで伝える→
感情には温かく、事実には忠実に。この線は越えません。

クレームの向こうには、担当者の「その先」がいる

忘れてはいけないのは、怒っているご担当者にも、その先にお客様や上司がいることです。トラブルの説明を社内で迫られ、板挟みになっているのは、目の前のその人かもしれません。私たちが事実と改善案を整えて渡せば、ご担当者はそれをそのまま社内への報告に使えます。クレーム対応とは、目の前の火を消すことであると同時に、その先の人まで含めて守ることなのです。

お客様まず、さえぎらず聴く
反論を用意しながら聞かない。まず、さえぎらずに最後まで。

今日からできる、たった1つのこと

TODAY'S ACTION

次のお詫び連絡の下書きから、「でも」「ただ」を全部消す

次にお詫びの連絡を書くとき、送る前に下書きを読み返して「でも」「ただ」「一方で」を数えてください。見つけたら全部消します。そのうえで、①確認できた事実を1つ、②改善案を1つ、別の行に書き足してから送信する。反論を消して事実と改善案を足す——この1回の編集だけで、返信の温度は目に見えて変わります。

まとめ

クレーム対応は、正しさの勝負ではなく、順番の勝負です。感情を受け止め、事実を確かめ、ファクトを積み、改善案までセットで示す。順番さえ守れば、火は必ず小さくなります。そして誠実に収束させた火は、対応前より深い信頼を残してくれます。

そもそも「言った・言わない」を起こさないための習慣は議事録の書き方、収束したあとの関係の育て方は既存顧客との関係構築、同じ火を二度出さないための考え方は成果が出ないとき、人ではなく構造を見るにまとめています。

CCの職種を見る →
コラムカテゴリー
案件運営・関係構築
前の記事
顧客の「その先」まで見る|顧客志向は、言いなりではない
2026年7月26日
次の記事
案件がないときこそ連絡する|接点を切らさない関係のつくり方
2026年7月26日
CCコミュニケーションズ| RECRUIT SITE

Recruit Site

ENTRY
CORPORATE SITE

ABOUT US

グループリンク

JOB CATEGORY

グループリンク

INTERVIEW

グループリンク

CAREER STEP

グループリンク

WORK STYLE

グループリンク

MEDIA

グループリンク

INSIDE CC

メディア

各種メディアでは、働く仲間たちの挑戦や成長、会社の雰囲気や価値観など、ホームページだけでは伝わらないリアルな情報を発信しています。
ぜひご覧いただき、私たちのことをもっと知ってください。

Instagram

→: クレームを大きくしない|感情を受け止め、事実を積み上げる
グループリンク

Threads

→: クレームを大きくしない|感情を受け止め、事実を積み上げる
グループリンク
MEDIA

Copyright (C)

CCコミュニケーションズ| RECRUIT SITE

All Rights Reserved.

MENU
トップへ戻る