Webマーケの施策入門|SNS・コンテンツ・メールの使い分け

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Webマーケの施策入門|SNS・コンテンツ・メールの使い分け

施策は、
組み合わせ。

TACTICS

SNS・記事・メルマガ、なんとなく始めていませんか。

SNS・コンテンツ・メール。3施策の役割と使い分けを整理します。

「集客のためにSNSをやろう」「記事を書こう」「メルマガを送ろう」——施策の名前はよく聞くけれど、それぞれ何が得意で、どう使い分ければいいのかは、意外とあいまいなまま始めてしまいがちです。使い分けを間違えると、労力をかけても成果が出ません。

この記事では、Webマーケティングの代表的な3施策——SNS・コンテンツ(記事)・メール——の役割と使い分けを整理します。共通する大前提は一つ。どの施策も「売り込む」より先に「相手の得になる」ことから始まる、ということです。

施策向いていること注意点
SNS認知拡大・ファン作り売り込みすぎると嫌われる
コンテンツ(記事)信頼構築・検索流入成果が出るまで時間がかかる
メール関係維持・再訪促進送りすぎると解除される

先に結論から。SNSは「知ってもらい、好かれる」ため、コンテンツは「信頼を積み、検索で見つけてもらう」ため、メールは「一度つながった人との関係を保つ」ため。役割が違うので、優劣ではなく“組み合わせ”で考えます。

たとえるなら、3つの施策は“ご近所付き合いの段階”に似ています。SNSは、すれ違うたびに交わすあいさつや立ち話。コンテンツ(記事)は、困ったときに丁寧に教えてくれる物知りな友人。メールは、離れていても時々届く近況の手紙。どれも、初対面でいきなり「買ってください」とは言いません。あいさつ→信頼→つながりの維持という、人間関係と同じ順番で進むのです。

SNS|「売る」前に「好かれる」

SNSでいちばん多い失敗が、「宣伝ばかり流す」ことです。フォロワーは商品広告を見たくてフォローしているわけではありません。役立つ情報や、思わず笑ってしまう投稿、共感できる考え——そういう“相手の得”があるから、フォローし続けてくれます。

SNSは「売る」前に「好かれる」売り込みアカウント好かれるアカウント宣伝ばかり役立つ・楽しい情報フォロー外される応援される一方通行会話が生まれる

SNSは「売る場所」ではなく「好かれる場所」。まず好かれ、信頼され、その延長線上でたまに商品を紹介する。この順番を守るアカウントだけが、長く伸びていきます。売り込みたい気持ちをぐっと抑えて、「この人(この会社)、いいな」と思ってもらうことに集中する。それがSNSの正解です。

SNSの好例を挙げます。ある地方の工務店が、家づくりの宣伝でなく「後悔しない土地選びのポイント」「梅雨時の湿気対策」など“住む人の役に立つ小ネタ”を投稿し続けました。売り込みは一切なし。それでも「ここは親切で詳しい」と評判が広がり、いざ家を建てるとき「あの工務店に相談しよう」と指名が来るように。好かれることの積み重ねが、遠回りに見えて、実は一番の集客になる——SNSの本質を表す例です。

コンテンツ|記事で信頼を積む

コンテンツマーケティングとは、役立つ記事や動画を発信して、読者の信頼を少しずつ積み上げていく方法です。この採用メディア自体が、その実践でもあります。すぐには売上になりませんが、良い記事は「信頼の貯金」のように積み重なり、検索から新しい人を連れてきてくれます。

役立つ記事を出す読者の信頼が積もる困ったとき思い出される問い合わせ・指名コンテンツは「信頼の貯金」

大事なのは、「売りたいこと」でなく「読者が知りたいこと」を書くこと。読者の疑問に真剣に答えを返し続けると、「この会社は詳しくて信頼できる」という印象が育ちます。そして、いざその読者が困ったとき、まっさきに思い出してもらえる。コンテンツは、時間はかかるけれど、裏切らない施策です。

コンテンツの効果は、時間差でやってきます。ある会社が地道に書きためた記事は、公開直後はほとんど読まれませんでした。でも半年、一年と経つうちに検索で少しずつ読まれ始め、やがて「記事を読んで問い合わせました」という連絡が定期的に入るように。広告は止めれば流入も止まりますが、良い記事は資産として残り、24時間365日、代わりに営業してくれる。これがコンテンツの一番の強みです。

メール|「送りすぎない」が肝心

メールマーケティングは、すでに一度つながった人との関係を保つのに有効です。ただし、最大の落とし穴が「送りすぎ」。毎日のように宣伝メールが届けば、相手はうんざりして配信解除してしまいます。

コツは、頻度を抑え、一通一通に“相手の得”を込めること。役立つ情報や、その人に合った提案を、適度な間隔で届ける。「またあの会社か」ではなく「お、有益な情報だ」と思ってもらえるかどうか。メールは、送る回数でなく、開いてもらえる中身で勝負します。

今日からできる、たった1つのこと

今日からできる、たった1つ

次のSNS投稿を「宣伝」ではなく「相手の得」から考えてみる。売り込みは読み飛ばされます。読む人の役に立つ内容にするほど、結果的に会社も選ばれます。

まとめ

SNS・コンテンツ・メール——3つの施策に共通するのは、「売り込む前に、相手の得を提供する」という順番です。好かれてから、信頼されてから、その先に売上がある。この順番を守れるかどうかが、Webマーケティングがうまくいく人と、労力だけ消耗する人の分かれ目です。まずは一つ、あなたの発信を“相手の得”の視点で見直してみてください。

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